LA NEWS
【マスクはもう不要?!】
カリフォルニア州最新の対応
ワクチン接種が進む中
街ではマスクをする人、しない人が
混在するカリフォルニア州。
5月17日
California Coronavirus(COVID-19)
はマスクの着用義務に関して
新たな措置を発表。
YouTube: CBS Los Angeles
新たに発表されたのは
「カリフォルニア州は6月15日まで
既存の米疾病対策センターに基づいた
マスク着用ガイダンスに則る」
という内容。
(▶︎ 資料 )
【Existing Mask Guidance】
(ガイダンスの内容)
ガイダンスは CDPH
(California Department of
Public Health) が
正式に記載している。
(▶︎ 資料 )
以下はガイダンス内容の
一部を訳しています。
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1. ワクチン接種者は外出時
ライブ観戦やパレード、フェア
催し物、スポーツ観戦など
人が集まる野外イベント時を除いて
マスクは不要。
2. ワクチン未接種者は外出時
マスクの着用が必要。
ライブ観戦やパレード、フェア
催し物、スポーツ観戦など
人が集まる野外イベント時を含め
如何なる時も物理的距離が
確保できない場合
マスクの着用が必要。
3. 公共交通機関を含む
自分の家以外の屋内において
ワクチン接種の有無に関わらず
以下の場合を除き
マスクの着用が必要。
4. CDPH Fully Vaccinated Persons Guidance の定義に基づき
完全にワクチン接種を終えた者は:
◦完全にワクチン接種を終えた者
同士であれば屋内外で
マスクの着用、物理的距離の確保
なしでアクセス
◦コロナの感染リスクの低い
単身者世帯のワクチン未接種者
(子供を含む) と屋内外で
マスクの着用、物理的距離の確保
なしでアクセス
が可能。
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※これらはガイダンスの一部で
上記の内容が免除となる
ケースもあります。
免除の対象に関しては
コチラ の資料から確認できます。
なお、ここでは
"Fully Vaccinated Person" を
「完全にワクチン接種を終えた者」
と訳しています。
"Fully Vaccinated Person" の定義
⏬
Pfizer-BioNTech または Moderna:
2回目の接種から2週間または
それ以上が経過した者
Johnson and Johnson [J&J]/Janssen:
1回の接種から2週間または
それ以上が経過した者
参考資料: コチラ
カリフォルニア州は州民へ
6月15日まではガイドラインに沿って
行動するよう求めています。
6月15日の経済活動完全再開
に向けて感染を抑制し
ビジネス再開の準備期間として
この措置が導入されたようです。
なお、6月15日以降
カリフォルニア州の計画では
完全にワクチン接種を終えた者は
ほぼすべての屋内エリアにおいて
マスクが不要となる
許可がおりる予定で
その後のマスク着用の有無は
個人の判断に任せるとのことです。
※店舗内は店舗のルールに従う
必要があります。
(2021年5月18日現在)
Writer: Miho(@mihoaizu26 ) ✏️
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Sources
※本記事の内容は
2021年5月18日現在の情報をもとに
作成されています。
時間の経過とともに方針が
アップデートされ内容が異なる
可能性があることをご了承ください。
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