Hello！

AiLLA STUDIOのMizuki

（＠mizuki_wheeler)です★

SNSやニュースで取り上げられ

皆さんもご存じかと思います。

ミネソタ州ミネアポリスで

警察官に拘束されて黒人男性の

ジョージ・フロイドさんが亡くなった事件。

その後、各地でプロテストと

暴動が起きました。

アメリカ全土、そしてアメリカ国外でも

人種差別について考える事となった事件です。

5月30日にサンタモニカで暴動が起き

店舗の窓ガラスを割り

商品を盗む方も出てきました。

その事により、各店舗の窓ガラスを木の保護板で覆い

対策をして営業ができない状況に。

現在、サンタモニカではアーティストの方々が

それぞれの思いをアートとして保護板に描いています。

サンタモニカが再び活気あふれる

安全な街に戻るまでの間だけ

見ることができるアートを見てきました。

「LOVE」「Smile」「Peace」

カラフルな色とハート、そしてみんなの笑顔

どんな時でも皆が愛とハッピーで包まれてほしい

そんなアーティストの方々の思いを感じました。

アーティストのメッセージ

「不平等のギャップを無くそう」

ファッションブランドGAPに因んで

GAP＝溝を使ったメッセージが

さすがだなと思いました。

休憩中の方々がカメラに向かってにっこり！

CIVID-19の外出禁止令、暴動、プロテスト

様々な事が起きた数か月間ですが

どんな時でも穏やかな時間が過ぎている事に

気づかされました。

私が訪れた6月11日のサンタモニカの街は

ほとんどの店舗が営業しておらず

とても静かで治安が悪いとは思いませんでした。

皆さんが安心して再びロサンゼルスへ訪れる日には

木の保護板は無くなっていると思いますが

少しでもロサンゼルスのアーティストの方々のアートと思いを

ブログを通して知って頂ければ嬉しいです。