LA NEWS
水素自動車が増えてる?
カリフォルニア州で注目のワケ
2035年には電気自動車が
カリフォルニア州で当たり前に!
カリフォルニア州はこの目標に向かって
準備を進めています。
関連記事
以前から、地球温暖化について
カリフォルニア州の取り組みを記事で紹介
さまざまな電気自動車がある中、
今注目されているのは
水素を燃料として走る燃料電池自動車
Fuel cell electric vehicles(FCEVs)
なぜ水素自動車が注目されているのか
どのような取り組みが
カリフォルニア州で行われているのでしょうか?
【水素自動車のメリット】
■5分以内に給油
■水、水蒸気を生成
■持続可能な方法で生産
車種や充電機にもよりますが
一般的にEV電気自動車の充電時間に
30~1時間以上かかるといわれています。
水素自動車は、充電に待つ時間がなく
スムーズに乗ることができる!
車社会のカリフォルニア州で
移動しやすいのが重要になってきます。
【取り組み】
現在水素燃料ステーションの数が
カリフォルニア州で47軒
(2021年10月)
カリフォルニア州エネルギー委員会は
水素燃料電池自動車をより多くの方が
利用しやすくするために
カリフォルニア州に
100軒の水素ステーションに投資。
それにより、積極的に水素燃料の
ステーションを増やしています。
ロケーションマップ
Hydrogen Fueling Station Locations
【価格】
水素燃料の価格は$16.51(1キログラム)
(2019年)
車の価格
2021 Toyota Mirai $49,500~
Hyundai 58,935~
その他、Honda、Audi、Chevrolet
からも販売中
(2021年10月)
【まとめ】
トヨタの水素自動車がレースに参戦!
技術開発が進んでおり、
水素自動車が一般的になる日はすぐかも?!
Writer:
Mizuki(@mizuki_wheeler)☾
参考記事
Photo and Infomation
Toyota testing hydrogen combustion engines in race cars
Top Photo by Possessed Photography on Unsplash