南カリフォルニア大学(USC)の

ロサンゼルス郡を対象にした

"生活満足度"に関する

調査結果が発表されました。

生活満足度とは、

景気や雇用、

所得や地域の安全などの面で

市民がどのように感じているかを

というものです。

調査は1から7までのスケールで、

1：生活満足度が低い

7：生活満足度が高い

ことを意味します。

調査結果によると、

ロサンゼルス郡の

平均生活満足度は4.3。

Photo: https://dornsife.usc.edu

この調査は第2回目となり、

2019年に行った調査結果と

ほぼ変わらない数値で

全体の24%がロサンゼルス郡外や

ロサンゼルス郡内での

引っ越しを考えていると

回答しました。

残りの76％については

ロサンゼルス郡内に引き続き

住み続ける予定と回答しました。

Photo: https://dornsife.usc.edu

また、景気や経済的現状については

前向きな評価をつけた

市民が多く、

犯罪やドラッグ･アルコールの使用、

落書きや器物破損などの

街の治安に関する調査では

"そうした問題を感じている市民は減った"

という結果になりました。

今回の調査結果には

2019年と比べ

大きなマイナス要素はなく、

ロサンゼルス市民の

景気や治安についての

前向きな意見が得られたことは

良い結果となりました。

Writer: Akane

参考サイト: https://abc7.com

https://dornsife.usc.edu