LA NEWS
米ビザ申請時
Covid-19ワクチン接種が必要に?!
2021年10月1日以降に
アメリカビザを申請する場合、
Covi-19の予防接種が必要になります。
ビザ申請時に健康診断が必要ですが、
診断内容にCovid-19 ワクチン接種が追加。
または年齢/その他適切でない場合等、
免除措置が適用されます。
【対象になるビザ】
■移民ビザ
ー永住のためのビザ
■Kビザ
ー婚約者/配偶者のためのビザ
など
※健康診断
(overseas medical examination)が
必要とされている場合必要となります。
健康診断の有無についてご確認ください。
【措置期間】
2021年10月1日から開始されますが、
それ以前に受けた健康診断は
ビザの発給/入国時期にかかわらず
対象になりません。
免疫管理予防センター(CDC)が
この要件を不要と判断するまで継続されます。
【健康診断を受ける前に】
Covid-19 の症状があるすべてのビザ申請者は
Covid-19 の検査を受けて
健康診断を延期する必要があります。
ビザ申請者は健康診断を完了する前に
Covid-19 のワクチン接種を完了し
書類等を医師に直接提出する必要があります。
健康診断完了については
ビザ申請プロセスに従ってください。
【ワクチン接種免除対象について】
■年齢
年齢が接種対象外
■ワクチン接種ができない理由がある
理由をドキュメントとして提出
(例)
1度目のワクチンで重度の副作用が現れ
2度目を受けられない場合など
■宗教/道徳的信念
ワクチン接種を拒否する場合
理由をドキュメントとして提出
※免除を認めるかどうかの決定は
医師ではなくUSCISが決めます。
【ワクチンの安全性】
2021年8月23日、
アメリカ食品医薬品局(FDA)は
ファイザー製のCovid-19をワクチンを
正式承認しました。
ワクチンが正式に承認されたのはこれが初。
【注意点】
Covi-19のワクチンを
完了させる必要があるため、
渡米時期、その他予防接種
健康診断なども含めて
スケジュールを考慮する必要があります。
ワクチン接種とCovid-19検査の両方を
することをCDCはおすすめしていますが、
免除対象もありますので
ご自身の判断でワクチン接種を
決める事が可能です。
※情報は2021年8月27日現在
Writer:
Mizuki(@mizuki_wheeler)☾
【詳しい内容はこちら】
日本大使館:移民ビザチェックリスト
(英文)
CDC Immigrant Medical Examinations
Top Photo by Marta Weronika on Unsplash